追い詰められている。あちこちからメールが来る。画像に意味は無い。マーケティングに熱心な人々が「ブログにはアイキャッチ画像があるといい」などとよく書いているのでpixivSketchから引っ張ってきてるだけだ。ただでさえ追い詰められているのに参考にしようと記事を読めば読むほどさらに追い詰められる世の中だ。
日頃、成功者のいうことは大抵その時点で腹オチしなくても「ふーん」と聞いておくことにしている。そのうち「なるほど」と思えることもあるんだが、一つだけ未だに、10年以上だろう、納得できない言葉がある。
「ピンチはチャンス」だ。反転して「チャンスはピンチ」などと付け足される場合もある。
後者はともかく、前者は何を言っているのかわからない。ピンチはピンチだ。こうして〆切に追われてる事態のどこがチャンスなのか。ピンチでしかない。〆切には原稿を上げて当たり前だからだ。ピンチはピンチとして切り抜けなくてはならない。違うだろうか。
