Twitterで気まぐれに宣伝しはじめると止まらない。書籍は私だけのものではないので、勝手にベラベラ宣伝してもし版元さんの方針と違ったらどうしよう! って思いがちとあります。そんなにおかしなこと書いてないと思いますが…。
画像は新しく出た一冊になります。ありがたいことにベストセラーステッカーいただいておりましたので記念キャプチャ。
まだKindle版未発売かつ、“なか見!検索”も入ってない様子なので、どんなもんかわからんという方は是非書店さん店頭でご覧になってみてください! この手合いはコミック棚ではなく、一般書籍の棚に分類されております。
Kindle版もおそらく一ヶ月くらいしたら出ると思います、よろしくお願いいたします。
ビジネス系を中心に一般棚に分類されるようなコミックをいろいろ描かしていただいているんですが、ぶっちゃけ、海外デワの方々に補足され
「日本ではこんなものまで漫画にwwww(テキストで読めよwwww)」
的なこと言われるのを今か今かとドキドキして待ってるんですが、意外にないですね。
将来あるかもしれないので先んじて書いておきますが、私に限っては、内心“子供”が裏ターゲットなんです。「あ、まんがだ?( ´・‿・` )」と、ウッカリ手にとってウッカリ読んでほしい。
もちろん版元さんのターゲットは大人です。とくにJMAMの私が担当したシリーズはおもに若いビジネスマンをターゲットにしているかと思います。ただ、私にとってはそれだけではないんですよね。
手にとって、その時点でわからなくてもいいんですが、社会に出たときに「あ、このような内容を読んだ記憶があるような…」と、少しでも取っかかりになれば、という気持ちで描いてます。
これは実は大人にとっても同じだと思ってて、コミカライズは元本があってもテキストのすべては網羅できないため、そのエッセンスが広範囲に抽出されることになります。
なにか新しく担当しなくてはならない業務にあたって勉強が必要だという場合に、少しでも取っかかりになってほしい、カベを登りやすくなってほしい、そういう気持ちで描いています。
…まあ子供が買うには値段が高いんですよね。これは見込み部数との関係で、営業判断的に致し方ない面もあったりします。
だもんで、個人的に公的施設への寄贈活動を行なっております。版元から見本書籍いただけるので、その在庫があればお届けいたします。
もしご希望の際は mail★enmotakenawa.com(★を@に変えてください) まで、施設概要と連絡先、希望書籍タイトル等を明記のうえ、ご連絡いただければと存じます。