ソフトバンククリエイティブ・サイエンスアイ新書様より、見本と献本(?)いただきました!
『みんなが知りたいペンギンの秘密』と『マンガでわかる恋愛心理学』の二冊です。このうち、『ペンギンの秘密』の方にはイラストを数点ですが描かしていただきました。
まあイラストはともかく、ペンギンの秘密を知りたい方やペンギンファンの方はぜひ! かくいう私もペンギンについては割と積極的なほうだと思っていたのですが(フェイバリットペンギンはコウテイペンギン)、「なぜペンギンは北半球にいないの?」「寒さが苦手なペンギンもいるってホント?」と、云われてみればペンギンについて知らないことがたくさんありますね。
写真や図版が豊富で、ペンギンの姿を見ているだけでも癒されます!
『マンガでわかる恋愛心理学』のほうは、ポーポー・ポロダクションさんというところが書かれているのですが、色彩心理や認知心理がご専門のようで、他にも『デザインを科学する』といったタイトルがあります。
色彩やデザインから受ける心理的影響は、結構ばかにならないものがあり。多くの人が“無意識”として処理してしまう分野なのですが、ここを丁寧にやっていくと、他人に与える影響にずいぶん差が出たりします。
私のようなビジュアル商売はもちろんのこと、一見そうでないような職業でもテンプレートをある程度知っておくと、たとえばプレゼンに役立ったりマーケティングに役立ったりするのではないか、と。
企画書が小ぎれいでないと、内容までうさんくさく見えてしまうものです。知らないよりは、知っておいたほうが明らかにいい。デザインというのは無言の圧力があり、以前ベストセラーになった『人は見た目が9割』なども、この延長なのではないでしょうか。
今回は恋愛に色彩や認知心理学を絡めた内容になっているようで、これを読めば恋愛がうまくいく!?かも。また、すでにご結婚されてらっしゃる方でも、生活を長続きさせるのは案外コツ一つだったりしますので、こうした色彩心理や認知心理を、ちょっと取り入れると家庭が円満になるかもしれませんw