めずらしくただの日記でも書いてみる。
CEDECのための打合せ
@kensukeShimodaさんとCEDEC2010の講演ポスター出展のための打合せを秋葉原のメイドカフェ・シャッツキステにてやってきました。
シャッツキステ、メイドカフェっていうと私けっこう騒々しい印象があったんですけど(メイドさんがステージやったりとか)、ここはほんと、フツーに落ち着けるカフェという感じです。ただウェイトレスさんがメイドの格好してるってだけでw。サブカル系の本なんかもたくさん置いてあって、くつろげる空間。JR秋葉原の駅からはちょっと歩くんですが、落ち着いて本を読むのにもよさそう。無線LANはバッチリ使えるし、電源も取らせてくれますよん。
で、CEDEC2010ですよ。私は全然ゲーム業界人ではないんですけれど、まあちょっとゲームが好きなくらい? うちの彼氏のほうがゲーム通です。今回@kensukeShimodaさんがシナリオ書いてくれるので、私はポスター状にまんがにする係>< ポスターサイズなんてやったことないんで若干不安なんですが、まあとにかく頑張って描きますとしか云えない。デジタル作画だと拡縮しながらかくから、作業上は普段とあまり変わりないんですけれどね。
講演内容はGDCことGame Developers Conferenceについて。
私自身、海外ゲームとその制作については常々(彼氏から聞かされて)気になっており、また@kensukeShimodaさんは海外クライアントの制作に協力したりなんかしてるので、日本の開発さん、とくに若い方々には海外とのコミュニケーションに積極的になってほしい様子で、ポスターの講演内容もそのような方向です。
私もいいものにするべくがんばりますんで、CEDECにおいでの際はぜひご覧になってみてくださいね。
東京都青少年条例改正問題について
まあ昨日さんざんtwitterで怒ってたわけですよ。きっかけはこの記事。twitterって文字数少ないから、怒りもうまいことまとめて書けなくて、本当はもっと怒ってたんですが(w、個人的には全方面、いいたいことはありますよね。
以前も書きましたけど、私は改正には反対で、なぜなら実質運用の面で今回の改正に意味があると思えないからです。意味のないことを公的な時間(=税金でしょう)を費やして論議するなってことがまず一つ、他に論ずるべき問題はたくさんあるはずです。
二つめは、うがった見方をすれば、「意味のないことを押し通そうとする」って、ほとんどの場合ウラがありますよ。先程の記事のなかでも、宮台真司・首都大教授が「警察官僚が手柄を取りたがっているだけ」と仰ってます。私にはこれは本当かどうかは分かりませんが、その余計な可能性は、やはり頭にくる。
石原都知事は意地になってるようだけど、いい加減にしてほしい。
私がtwitterで吠えたからってたいして何か起こるわけじゃないんで、そのぶん都議さんなんかにメールでも打ったほうがマシなんですが、まあでも、「表現とはなにか」「なんのためにあるのか」等は、そういう業界の人じゃなくても広く考えてみてほしい問題ですよね。
それこそtwitterで誰もが言葉を発信できる今、大きくとらえればtwitterの発言だって「表現」なわけで。スタンスやポリシーは、もはやマスコミ業等でなくとも、一定のものを固めていなくてはいけないのかもしれません。