ゲームなんですけれども。
いわゆる洋ゲーで、『The Elder Scrolls 4:Oblivion』というのの続編です。
ジャンル的にはアクションRPGになるのかな。
向こうのガチファンタジー的世界観で繰り広げられる物語です。
まあ人それぞれの趣味かと思うんですけれど、
私の“おもしろそう”基準って、“カラフルさ”なんじゃないかなと思った。
ビジュアルもそうだし、イベントのバリエーションや発生タイミングなど、
少なくとも前作Oblivionに比べたら相当出てるように思う。
「あのゲーム」を思い出させる要素がたくさんあるんですよね、
モンハンだったりFalloutだったりMass Effectだったり。
骨子になるメインストーリーもほどよくオーソドックスなツボを突いてくれて、
いちおうネタばれは防ぎますが、「何ッ、おまえがあの…!?」みたいの良い。
サブイベントがずるずる派生して手に負えなくなるのと、
むこうのハイファンタジーならではの固有名詞の多さ(w
が玉にキズですが、まあ一回やったら抜けられない。
複雑すぎるところも若干あるけど、それを飲み込む位にはおもろいです。
18禁だから結構シビアな表現も出てきて、大人のゲームになってる。
デイドラ神ってやつらがまたヒドい神様でしてね。
最初、うちの彼もそうだったんですが、あんまり期待してなくて、
「俺、北欧趣味がないからな〜」「あーわかるー」みたいな。
共通してちょっとSF寄りなのが好きなんですよね。
「好きでない」のと「おもしろさ」はまた別なんですが、
洋物ハイファンタジーが好きな人はほんとハマると思うし、
そうでない人にもおすすめです。
The Elder Scrolls V : Skyrim 【CEROレーティング「Z」】
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