テロ事件のことは痛ましいとしか言いようがない。犠牲となった方々へは心から弔意を申し上げます。大きなショックとともにやり場のない憤りを感じます。無駄に散っていい命などない。
直前のパリのテロとは関連が薄いようですが、常日頃思うところあり、先ほど国境なき医師団に寄付をしました。
さまざまに考えを広げていった結果、理不尽に向けられる暴力へ対抗する術を私は持ちませんが、そこから逃げる方々への支援ならできるだろうと思った。
寄付活動は時々やってるんですけれど、どうも今回はまた、こうして公表したい気持ちがある。微々たる額ですし気まぐれではありますが、ないよりは幾らかましだろうと。「テロリズムに屈しない」といっても何ができるのかわかりませんが、逃げるしかない方々へ少しでも寄り添いたいと考えた。
これはまったく私の思考回路ですので、思うところあれば皆好きずきに行動するといいと思う。基本的に大事なのは他人がどうしてるかじゃなくて自分がどうするかだと思われる。
互いに思いやり、それぞれの技能を健やかに発揮できる世界を願ってやみません。
