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円茂竹縄ブログ

『マンガでやさしくわかるファシリテーション』他、発売中です!

ブログに書いてなかった各種告知を今さら…(´-ι_-`)

日本能率協会マネジメントセンターさんから書籍出ております!

マンガでやさしくわかるファシリテーション

マンガでやさしくわかるファシリテーション

 

 ↑ こちらが最近出たもの、↓ が昨年末出たものです。

よろしくお願い致しますm(__)m

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JMAMさんでは他に二冊描かせていただいておりまして。どれもボヤーッと私のなかで共通してるのは、「他人の立場に立ってみる」ということのように思われてならない。

これを最初に意識したのがゲーム理論

マンガでやさしくわかるゲーム理論

マンガでやさしくわかるゲーム理論

 

 の、川西先生のお話で。

「人によって見方は違うので」的なお話に、当初、「たしかに??」という反応しかできなかったんですけれど、考えるにつれて、実際それがいかに難しいか、意識してないとできないか、ということに思い当たりましたよね。

今回、ファシリテーションでは「相手にはそれぞれ言い分があり、それらをまず引き出す」というのが谷先生の仰る内容の一つですし、

前回の事業計画書では、「いかに外目線から評価して事業計画書を磨き上げていくか」、そうして“伝わる”ものになるんだ、というのが兼田先生の内容の一部であったかと思います。

マンガでやさしくわかる事業戦略

マンガでやさしくわかる事業戦略

 

 事業戦略、こちらも山邉さんが再三仰っていたのは「実行のためには全員が腹オチしてないといけない」ということでした。納得してないと人は動かない、というような。

……書くとほんとに当たり前みたいなことなんですけれど、

「具体的にどうやって意見をまとめていけばいいのか?」

「どうやって“本音”を引き出せばいいのか?」

的なあたり、今回の『ファシリテーション』やらしてもらって、「ここに落ち着いたか!」と勝手に感じています。

全員が意識高くて全員が率直に話してくれて全員が協力を惜しまない、という状況なら何も問題はないんですが、現実そうではないと。

そこで、“会議進行スキル”にとどまらない、ファシリテーティブな態度とはなにか? みたいな、うまく書けませんがそういう内容が盛り込まれております。もう遡って、過去作の主人公達に全員教えてまわりたいくらいのことを思いました。

無駄話しましたが。とにかくよろしくお願い致しますm(__)m

マンガでやさしくわかるファシリテーション

マンガでやさしくわかるファシリテーション

 

…あとそうだ、近代セールスさんで、この春から新連載コーナーまた担当させていただいてます! 他、ドクターズマガジンさんもあいかわらず毎月お世話になっております。

もろもろよろしくお願い申し上げます!