はてなで言及が飛んできたの初めてじゃなかろうか?? ありがとうございますm(_ _)m
そう、はてなにいる人です。最初にダイアリーつくったのはいつだったか…「はてなというところが一番いろんな記事が読めるな!」と気に入って住みついたのでした。
こちらも手がけた書籍ご紹介いただきありがとうございました!
千田教授の仰ってたのは私も違和感でしたね。“相槌役”になってるのは脚本の問題ではなかろうか、とか。本家動画だと結構ツッコミの激しいキャラじゃないですかね?? らしくない、という言い方ならそんな気はしますが…。
たまたま人気のVTuberが女性キャラクターだっただけでそこまで言わんでも、と眺めておりました。
先生役、生徒役
私が描かせていただいた書籍で「理系」と呼べるものは、紹介していただいたオーム社さんの『~材料力学』くらいかと思いますが、他の分野でも女性を指南役にすることはけっこうあります。
なぜそうするのか? (少なくとも私は)正直深い意味はないです。
男女問わず監修の先生をモデルにするケースもありますし、また、シリーズものでは「こういうのが他にあるから今回はこうしてみよう」とか。先生役と生徒役で組み合わせが男女になりがちなのは、画面のバリエーションを考えた結果、読者のバリエーションを考えた結果が多いように思います。女→女はね…やりたいんですよね私も…。
出版って制作の回転が速いので、あっちがそうするならこっちはこうしようとか、幅が出やすい下地はあるかもしれません。
また、常々思ってるんですが、文芸界隈って作家も編集さんも女性がたくさんいるので。世間の「女性の社会進出が」みたいなの、「そうなの??」と内心驚いてるところはあります。男性編集さんもしばしば持ち上げてくださるので…。まぁ、ぬくぬくとやっております(´-ι_-`)
だもんで、男女のキャスティングはまったくニュートラルに「今回はこうしてみましょうか~」という話でしかないです。私は女性なので同性ノリのほうがかきやすいので、若干女性が多いまであります。
漫画はまったくいいものだ
もしお好きなシリーズで「こういうキャラ描いてー!」とかありましたら、是非版元さんにお寄せいただければと思います(^o^)
個人的にやりたいのは「意味なく多国籍」ですね。学習系でね。今どきはオフィスでもいろんな国籍の方いらっしゃいますからね。ガチャ混ぜにしていきたいです。
先日、英語圏でもこのようなハウツーコミックがあるのを発見しました。
The Student's Manga Cookbook (English Edition)
- 作者: Cara Frost-Sharratt
- 出版社/メーカー: Ilex Press
- 発売日: 2016/07/14
- メディア: Kindle版
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いいぞ~。どんどんやってこう。
学習系・ハウツー系を手がける醍醐味は「まんがだから」とうっかり子供が手に取る可能性があるとこだと思ってます。どんな題材やってても私は内心でワンチャン狙ってます。あとまじで単純に「役に立つ情報が好き」なんですよね。
そんなわけで、だいぶ話が広がってしまいましたが、「漫画棚以外の漫画」の世界も、是非広くお楽しみいただいて、版元さんにも反響お寄せいただければな~と思います。