まず、近代セールス様、ドクターズマガジン様、今月も作画原稿が掲載されております! いつもお世話になっております。お見かけの方はよろしくお願い致します!
近代セールス | 近代セールス社ブックストア (kindai-sales.co.jp)
DOCTOR'S MAGAZINE(ドクターズマガジン)| 医師の求人・転職・アルバイト情報なら【民間医局】 (doctor-agent.com)
作中の業種柄もあり、ずーっとマスク描いてますね。
---
さてタイトル、何もおもしろいことはないですが、新型コロナワクチンを受けてきたので体験記です。ちなみにファイザーです。
接種のまえに問診票みたいの書かされました。あれは共通フォーマットだと思うのですが、「質問はありますか?」的な項目があるので、質問があれば、“はい”にマルをつけて、ドクターやナースに聞くことができると思います。
服装は、ツイッターなどでさんざん言われているとおり、肩が容易に出せる格好がよいとのこと。上腕の三角筋、ド真ん中に打たれます。肩の先から指幅3本分くらい下の位置でしょうか。
「筋肉注射は痛い」と言われていたので、それを一番恐れていたのですが、私は注射自体はまったく痛くなかったです。健康体なこともあり問診もなく、「お願いします」と言ってから、10秒かからず再び待合スペースへ。
なんというか…mRNAワクチンというものを私は大変楽しみにしていてですね。製造方法や作用機序などを調べては興奮していたのですが、接種自体はものすごくあっけなかったですね。インフルエンザはもう少しじっくり注入してくれるような…(してくれるような、ってなんだ)。
打つ前にドクターがワクチンの瓶を見せてくれまして、「すごい、瓶、小さいですね!?」と余計なことを口走ったら、想定外だったのか、おじいちゃん先生が若干「ンッ」となっていました。親指くらいの背丈でしたよ。あれで6人分取るんですねえ。
打ったあとは待機です。打った直後も痛くなることはなかったです。
何事もなく、2回目の日付だけ確認されて、クリニックを出ました。前述のとおり、楽しみにしていたので、「体内に新型コロナのmRNAが…そして今、免疫が…!」と思うと、少し晴れやかな気持ちに。まぁそんなのは私だけだと思いますが。
副反応について
1回目の接種1日目は、微熱があったような気もしますが、測るほどでもなかったです。普通に原稿できる体調でした。
2日目から、接種部位に、筋肉痛のような、打撲のような痛みが。ただ、腕を上げるとそれが感じられる程度でして、日常生活に支障があるほどではまったくなかったですね。それが3~4日目まで続いたような…。日が経つごとに薄れていきます。
変わったところでは、なんだか接種した左側だけ鼻水が出るような時間がありましたし(?)、また、左手親指の、横腹の皮膚感覚が鈍くなるようなこともありました。後者については、私、足指などにもごくまれにあるんですよね…何なんでしょう。
ただ、すべて、4日目にはほぼ解消していた記憶です。
3日目などは軽く汗をかくほどにウオーキングにいそしみまして、するとまた、フッと軽くなった感じがしました(個人の感想です)。
副反応は本当に個人でそれぞれらしいので、ご無理なさらず!
---
そういうわけで、1回目は何事もなかったのですが、2回目は副反応のあらわれる率が上がるらしいので、ちょっと警戒しています。
また、前日によく休んでいるかどうかも副反応になって出てくるらしいので、よく寝て、接種に向かわれるのがよいとのことです。
早く、心配ない世の中になるといいんですけれどね。