抽選で当たったので行ってまいりました＠池袋Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）！！！ これね、小説読むの好きな人は来年もやると思うので行ったほうがいいよ😭 涙あり笑いありの、とっても良い贈呈式でした😭 写真きたなくてすみません！
一冊で裏表の構成！
贈呈式中は撮影禁止なので写真ないのですが、受賞した作家さんはもちろんのこと、審査員の先生方もズラリ。小説家さんは人前に出るお仕事でもないと思うのですが、生で京極夏彦先生とかさすがにテンション上がります。
YouTubeで配信もあったのですけれど、ライブはそのまま残ってないですね。後日アーカイブがUPされるようですので、是非ご覧になってください。
私はなんというか……恥ずかしながら小説って普段あまり読まないのですよ。読むけど、すごく読む人よりは全然読まない方で、それはもうなんか、自分が漫画描いてる都合もあってビジュアル作品のほうが優先されてしまうんですね。
けど、選考の様子や受賞スピーチを聞いているうちに、「これは全部買って読まなくては！」という気持ちにすごくなりました。出版が好きなんですよ。出版は素晴らしい。
そしてやはり、クリエイティブ全般を愛すというか、乱歩賞受賞作『此の世の果ての殺人』とのコラボ楽曲が大音量で流れたんですけれど、ちょうど後援のフジテレビもドラマ『silent』がとても話題ですし、「小説も音楽もドラマも、皆頑張っている…！ なんて素晴らしいんだ！！」みたいな気持ちになって一人で涙を流していました。
来年も行きたい。私がこれほど興奮するくらいなので、読書家の皆さんならもっと得るものがあるかと思います。来年、ぜひ観覧抽選に応募してみてはいかがでしょうか。
というわけで、受賞作貼らしてもらいます。先生方、本当におめでとうございました！！
第68回 江戸川乱歩賞
第75回 日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉
〈短編部門〉
収録：『スケーターズ・ワルツ』
収録：『時計屋探偵と二律背反のアリバイ』
〈評論・研究部門〉
１～６巻
この〈評論・研究部門〉受賞の小森先生のスピーチが、ご自身の本でなく、まんま各受賞作の評論だったのですがｗ、それぞれの良さをすごく説明してくれて、ほんとどれも面白そう！ と思った～～。
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あと、そう、司会が笠井信輔アナウンサーだったのですが、昔、番組もよく見ていて好きなアナウンサーさんなのでサプライズで得しました！ ご病気の報道が以前ありましたが、回復されて本当によかったです。
