※Windows10で認識しない場合の解決法を追記(2015/10/24追記・改稿)
タブメイトコントローラーですけれども、ClipStudioPaintでは詳細なショートカットの割当て設定ができるものの、ComicStudioだとデフォルトの割当てでしか使えないんですね。そしてそのデフォルト割当ては上書きすることができないようです。なんだそれは…たまげたなぁ。
ただ、ムリヤリなんですが、「重ねて」なら設定できるようです。以下に書くのも、デフォルト割当てに「重ねて」設定しているものです。腹側のボタンなら害がなさそうだったのでそこに保存ボタンを割当てました。
設定方法
1,Tab-Mate Controllerを接続
2,JoyToKeyをダウンロード→適当な場所にフォルダを解凍して保管→「JoyToKey.exe」をダブルクリックで起動。
3,左下、[新規作成]ボタンで設定セットを新規作成、任意の名前をつけます。入力後[OK]を。
この時点で他になにもなければ「JoyStick 1」として認識されているはずです。…で、ここでTab-Mate Controllerのボタンを適当にカチカチやってみましょう。右側で該当箇所が黄色く点灯すると思います。こんなふうに↓
Button3は腹側のボタンを認識しているようです。いくつかカチカチやってると、どのボタンがどこに認識されてるかわかります。Button3に保存(Ctrl+S)を割当ててみようと思います。
4,設定したいボタンを選んで[このボタン設定を編集]をクリックすると下のような画面が出てきます。
黄色く「Disabled」と表示されているところでクリックし、設定したいキーを押下します。一つの枠で一つのキーです。Ctrl+SならCtrlとSをそれぞれ一つずつ入力します。
↑ 入りました。右下の[OK]をクリックして最初の画面に戻ると、Button3に「Ctrl,S」と割当てられています。
ちゃんと保存できるか試してみたところ、成功しているようです。
常駐ソフトなので、設定が終わったら右上の×で画面を閉じて大丈夫です。
PCのスタートアップ時に自動起動するよう登録したり、アプリケーションごとに設定ファイルを関連付けできるようなので、そちらも使い分けるとTab-Mate Controllerの使い道がグッと広がるかもしれません。
Windows10で認識しない場合
タブメイトコントローラーのボタンをカチカチやってもキャプチャのように反応しないときはコンピューターを再起動してみてください。参考。↓ よかった><