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円茂竹縄ブログ

男女関係を長続きさせるには?

先日いただいたこの本が面白く。最近は「恋愛をはじめるtips」が氾濫しているようだけれども、「男女関係を長続きさせる」ためのコツってweb上にすらあまり無いように思う。どっちかっていうと長続きさせるよりは、新しく始めさせるほうがお金になるから、そういう理由もあると思うけれど。
特に、つきあっている段階ならともかく一緒に暮らし始めると、やっぱり互いに人間ですから、折り合いがつかなくなることがあるわけです。
自分の経験や上記の本の内容も織り交ぜつつ、ちょっと書きのこしておきたい。

以下、暴力とか、そういうのがある場合は論外ですよ。一般的に話が通じる相手の場合ね。

ケンカの仕方:女性に向けて

自分が女性なので、どうしても女性寄りの視点になってしまう。なので、自戒も込めて、逆にまず女性に自らを振り返ってもらいたい。ケンカ両成敗という言葉もあります。
上記の本に書いてあったのは、「怒るにもルールがある」ということ。詳しくは読んでもらいたいのですが、これをアサーションと云うようです。よい怒り方は

  1. 相手に原因となった行動を確認し
  2. それによって起こる影響を説明し
  3. 自分の感情を伝える

この流れだそう。たとえば「洗濯もしてくれない!」とかであれば、

  1. あなたにも洗濯を手伝ってもらえないと
  2. 私も働いているんだし、時間的にも精神的にも余裕がなくなる
  3. 自分にばかり負担がかかっているようで、腹立たしくなってしまう

こんな感じ?? 怒ってるときってこんなに冷静に筋立てられないけど、まあ努力する価値はありそうです。一番よくないのは人間性を否定することだそう。
「なんでいつもそうなの!?」とか「はいはい、どうせ〜〜なんだから」とかは、そもそも“相手が変化しない”という前提の云い方なので良くないんではなかろうか。決めつけられるのは、人間かなりのストレスだと聞く。「女はバカ」とか云われると、「アホか!野郎にだって間抜けいんだろ」と云い返したくなりますやねw


あと、これは男女共にかもしれませんが、「自分が怒っていることを自覚する」のは大切なんではないかと。第三者の目で自分を見て、それを伝えるようにすると、状況がユーモラスになることがよくあります。個人的には、どんな人間関係もそうですが、大切なのはユーモアということではないかと。
私観察だと、女性は基本的に“真面目”な人が多くて、ユーモアに欠けるということが、特に若い子だと多いような気がする。うまくいってるカップルは、女性側にユーモアがあるケースが多いですね。女性も、笑わしてもらうだけでなく、笑かしにいく姿勢があってもいいと思うのです。
ただ、この一方で、ユーモアの閾値を超えてしまうと本当の終わり、ということもありますね。

ケンカの仕方:男性に向けて

以下はほとんど、男性諸氏に向けた個人的なお願いでもあるのですがw
男性は、女性の云う事をたまには聞いてほしいですね。まあ、女の云う事なんてほとんどくだらないですよ、8割方聞かなくてもいいようなこと云ってるかもしれませんが、2割くらいはいいこと云うもんですw 感情混じりにめちゃくちゃな筋で文句がきたとしても、その文句を解析してやることで、まず女性側の気分がおさまることがあったり。
あと、これは有事の際の秘訣なんですが、

女が怒ったら、まず手を握るなりして接触を試みること

こーれーは、かなり効きますよ。効くと思う。てか、うちの人がよくやっているw
考えたら、手を握りながら激しい言い争いってできないものです。男性側がこれをやられたときの効果は私にはわかりませんが、女性側としては最終的に勝手に自省モードに入ったりするので、「ああ、便利なんだろうな」という感も無きにしも非ず。
ただ、本当にキライになってしまうと、触られるのも嫌という状態になりますので、握った手を振りほどかれるとあったら、もう、男性側も自衛として別れを積極的に考えるべきかと思います。切ないですね。

あと、「甘いものを食べながら」という方法も聞いたので、それも試してみるといいかもです。たしかに、パフェ食べながらファイトしてる人は見たこと無いw

これから一緒に暮らすお二人へ(?)

もうね、人間ですから、衝突は絶対にあると思うんです。どんなに仲のいい夫婦だって、ケンカだったり冷めたりっていうのは、200%あると思います。でも、そこで、この人となら乗り越えたい、と思えるかどうかが大切です。
こんだけ離婚流行りのなかで、結婚生活がもう10年近くなる友人も云ってましたが、「最終的には、人間としての信頼関係なんだ」と。恋愛の熱が冷めたその後、それでも社会に一緒に立ち向かっていく戦友になれるかどうか、そこだけなんだ、ということです。
考えて、この人と断絶してしまうのは忍びない、そう考えたら、ちょっとした努力は払わないといけないとも思います。

冒頭の本には、他にも

・夫が妻のためにできること
・妻が夫のためにできること
・夫婦や恋人の関係をおだやかにする心理

など、新書で手軽な本なのですが、かなり使える要素が満載です。もちろん、これから恋愛を始めたい人に有効な手口も書いたあります。
巻末の恋愛雑学もおもしろかったですね、“夫婦喧嘩休暇”を設定してる会社があるらしいw

いやね、こんだけ不況不況というなかで、より一層大切になってくるのは家族・親族関係なんじゃないかと思うわけです。家族が協力しあっていれば、生き延びるための手数はそれだけ増えるようにも思う。家族の最小単位のひとつが「夫婦」でしょうし、うまくやりこなせるなら、それに越したことはないです。